フェンシング部は全国制覇を目標に掲げ、日々練習しています。部員のほとんどは入学してからフェンシングを始め、全国大会に数多く出場しています。
フェンシングを通じての人間形成
全国制覇
■令和5年度
全国高校総合体育大会
学校対抗:ベスト8 / 個人フルーレ・エペ・サーブル:出場
近畿高校フェンシング選手権
学校対抗:第3位 / 個人フルーレ:第3位 / 個人サーブル:第3位 /
個人エペ:出場
■令和4年度
全国高校総合体育大会
学校対抗:ベスト8 / 個人フルーレ・サーブル:ベスト16 / 個人エペ:出場
全国高校選抜大会
学校対抗フルーレ:第3位
近畿高校フェンシング選手権大会
学校対抗:準優勝 / 個人フルーレ:第8位 / 個人サーブル:出場
■令和3年度
全国高校総合体育大会
学校対抗:ベスト16 / 個人フルーレ・エペ:ベスト16 /
個人サーブル:出場
全国高校選抜大会
学校対抗フルーレ:ベスト8 / 学校対抗サーブル:ベスト16 /
学校対抗エペ:出場
近畿高校フェンシング選手権大会
学校対抗:準優勝 / 個人フルーレ:第3位 / 個人エペ:優勝 /
個人サーブル:出場
中・高あわせて20名程で活動しています。
中学1年生から高校3年生まで合同で練習しています。初めて剣をもつ選手から日本代表を目指す選手まで幅広いレベルの選手が同じ道場で練習しています。
フェンシング道場(東館3階)
月曜日から土曜日の放課後3時間
※中学生は2時間
上原 一輝
好川
フェンシングは騎士道に基づいています。我が部はフェンシングを通じて人間形成を第一目標としています。単に勝てばいいのではなく、勝つためにどうすればいいか、部のために今自分は何をすべきなのか、など、他人から与えられるのではなく、自分で考えて行動できる選手を育てて行きたいと思っています。
清風フェンシング部でしか経験出来ないことが沢山あると思います。ぜひ我々と共に全国制覇を目指しましょう。
◇◆ 第48回全国高等学校選抜フェンシング大会近畿地区予選 ◇◆
日時 令和6年2月4日
会場 Asueアリーナ大阪
【試合結果】 男子エペ 準優勝
全国高等学校選抜フェンシング大会への出場をかけた近畿地区予選が行われました。プール戦の初戦を落としてしまいましたが、チーム内でお互いを鼓舞しあい、そのあとは全勝で準優勝となりました。1年生は慌てずに作戦を遂行する我慢強さ、2年生はチームを力強く引っ張るリーダーシップなど、新チームになってから大きく成長した姿を見せてくれました。結束力をさらに高め、3月の全国大会に臨みます。
集合写真
後列左から卒業生辻中くん、高3竹本くん、卒業生藤田くん、卒業生澁谷くん
前列左から高2上田くん、高2木村くん、高2上原くん、高2東山くん、高1杉本くん、高1柚山くん
◇◆ 初詣(生國魂神社) ◇◆
日時 令和6年1月2日
新年の練習は生國魂神社までのランニングとお参りから始まります。恒例のキャプテンによるおみくじは小吉でした。ここからチームを盛り上げて、立派に成長してくれると信じていますので、皆様応援よろしくお願いします。
◇◆ 大阪フェンシング選手権大会 ◇◆
日時 令和5年9月17日
会場 東和製薬RACTABドーム
【試合結果】 少年男子 第3位 高3竹本くん
例年、大阪府下のフェンシング関係者によって開催される本大会ですが、コロナ禍や台風の影響で4年ぶりの開催となりました。久しぶりに開催することができる喜びや慣れていないオペレーションへの不安感など、様々な感情の入り混じった大会となりました。そんな中で少年男子の部では高3竹本くんが、成年男子の部では卒業生の辻中くんがそれぞれ第3位に入賞し、チームを盛り上げてくれました。
◇◆ 全国高等学校総合体育大会 ◇◆
日時 令和5年8月3日~6日
会場 ㊆栗林商会アリーナ(北海道)
【試合結果】 学校対抗男子フルーレ ベスト8
北海道で開催された本大会では、慣れない飛行機や大阪とは事情の異なる公共交通機関など、事前の下調べがたくさん必要でした。試合で最高のパフォーマンスを発揮するために部員一丸となって経路の確認やタイムテーブルをしっかりと組んで臨みました。学校対抗では卒業した昨年の先輩に引き続きベスト8と奮闘しました。
集合写真
後列左から高2東山くん、高2上田くん、高2木村くん、高1柚山くん
前列左から高2上原くん、高3竹本くん、高3稲垣くん、高1杉本くん
相手を追い込んで退路を断たせて攻撃を決める高1杉本くん(中央)
相手が逃げきれないスピードで攻撃を仕掛ける高3竹本くん(下)
◇◆ 近畿高等学校フェンシング選手権大会 ◇◆
日時 令和5年6月24日、25日
会場 東和製薬RACTABドーム
【試合結果】
学校対抗男子フルーレ 第3位
個人対抗男子フルーレ 第3位 高1杉本くん
個人対抗男子サーブル 第3位 高3竹本くん
今年の近畿大会は大阪で開催されました。今回は大阪府下の他校の選手と一緒に準備・片付け、運営の手伝いをしました。大会運営の大変さを知ることで、開催されることや参加させていただくことへの感謝の気持ちを学ぶことができ、試合以上に貴重な経験をすることができました。
集合写真
後列左から高2上田くん 高2木村くん 高1柚山くん 卒業生藤田くん 卒業生辻中くん 卒業生中島くん
前列左から顧問筒井先生 高1杉本くん 高3竹本くん 高3稲垣くん 高2上原くん 高2東山くん
◇◆ 全国高等学校総合体育大会大阪府予選エペ・サーブル ◇◆
日時 令和5年6月18日
会場 上宮高等学校
【試合結果】
個人対抗男子サーブル 優勝 高3竹本くん
個人対抗男子エペ 準優勝 高2東山くん
夏の全国大会では個人対抗のみのエペとサーブルの大阪府予選が行われました。サーブルでは高3竹本くんが優勝、エペでは高2東山くんが準優勝となり、全国大会への出場が決まりました。6月24日、25日に門真市で開催される近畿大会で弾みをつけて、全国大会に挑みます。
集合写真
左から高2上原くん 高1杉本くん 高2東山くん 高3稲垣くん 高3竹本くん 高2上田くん 高1柚山くん 高2木村くん
◇◆ 全国高等学校総合体育大会大阪府予選フルーレ ◇◆
日時 令和5年6月11日
会場 上宮高等学校
【試合結果】
学校対抗男子フルーレ 優勝
個人対抗男子フルーレ 優勝 高1杉本くん
準優勝 高3稲垣くん
全国大会出場をかけた大阪府予選はいつも以上に気迫の満ちた試合が見られました。学校対抗では優勝し、全国大会に出場することができます。また、個人対抗では優勝の高1杉本くんと準優勝の高3稲垣くんの全国大会出場が決まりました。8月2日から北海道で開催される全国大会に向けて精進してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
集合写真
左から高2上田くん、高2東山くん、高2上原くん、高3稲垣くん、高3竹本くん、高1杉本くん、高2木村くん、高1柚山くん
個人対抗の決勝戦で試合をする高3稲垣くん(左)、高1杉本くん(右)
◇◆ 第30回 東京都フェンシング選手権カデ男子フルーレ ◇◆
日時 令和5年4月22日
会場 赤羽体育館(東京都)
通常の遠征は高校3年生のキャプテン、副キャプテンがチームを率いるのですが、今回は出場資格が高校1年生までの大会だったため、高1が2人、中3が4人での参加でした。出発前は心配に思う部分もありましたが、電車の時刻やホテル、体育館への経路を自分たちで調べて準備する姿に成長を感じる遠征でした。先輩後輩の間でフェンシングの技術以外もしっかりと受け継がれている様子に安心しました。
◇◆ 第47回 全国高等学校選抜フェンシング大会 ◇◆
日時 令和5年3月24日~26日
会場 島原復興アリーナ(長崎県)
【試合結果】 男子フルーレ 第3位
優勝に向けて最大限の準備をして挑んだ全国大会。準決勝で優勝校に敗れて第3位ではありましたが、どのような状況でも自分たちを信じ、最後まで粘り強く戦うチームワークに感動させられました。4月からは内部進学の2人が高校生として練習に加わります。さらなる強化を目指して、チーム一丸となって努力します。
集合写真
左から高1金澤くん 高1東山くん 高1上田くん 高2竹本くん 高2稲垣くん 高1上原くん 高1木村くん
◇◆ 第47回 全国高等学校選抜フェンシング大会 近畿ブロック予選 ◇◆
日時 令和5年1月21日~22日
会場 奈良県奈良朱雀・奈良商工高等学校 体育館(奈良県)
【試合結果】 男子フルーレ 準優勝
今回の結果で全国大会に出場する権利を得ました。全国大会までの2か月の間には期末試験があるため、勉強と練習のバランスを考えなくてはなりません。どちらも疎かにすることなく、計画を立てて両立を目指します。
集合写真
後列左から高1上田くん 高1東山くん 高1木村くん 高1金澤くん
前列左から高1上原くん 高2稲垣くん 高2竹本くん 高2野田くん
◇◆ 第26回 全国カデ・フェンシング選手権大会 ◇◆
日時 令和4年11月5日
会場 アダストリアみとアリーナ(茨城県)
移動に約5時間かかる今回の遠征では、新幹線での時間を有意義に過ごすための工夫が部員それぞれにみられました。教材を出して勉強する者、試合の動画を見て研究する者など、先輩たちの姿を真似て、良い伝統が受け継がれているように思います。
相手の意表を突いて背中側からの攻撃を決める高1上原くん(左)
体勢を崩しながらも相手の攻撃をかわそうとする中2谷口くん(左)
◇◆ 令和4年度 全国高等学校総合体育大会フェンシング競技大会 ◇◆
日時 令和4年8月4日~8日
会場 高松市総合体育館(香川県)
【試合結果】
学校対抗男子フルーレ ベスト8
個人対抗男子フルーレ ベスト16
個人対抗男子サーブル ベスト16
キャプテンが個人戦から勢いをつけてくれたおかげで最終日の団体戦ではベスト8に入賞することができました。高校3年生4人で全国大会に出場することができ、全員が全国大会の会場で引退を迎えました。4人全員が器用な選手ではありませんでしたが、自分の強みをいかす戦い方を考えられる、研究熱心な部員たちでした。フェンシングを通して学んだことをこれからの人生でいかして、それぞれの分野で立派に活躍してくれることを願います。
集合写真
後列左から高2図子くん 高3辻野くん 高3畑くん
前列左から高2竹本くん 高3藤田くん 高3上田くん 高2稲垣くん
大阪大学、神戸大学、防衛大学校、明治大学